専門職の仕事は普通の企業と違い、さまざまな悩みについてカウンセリングを受けます。今、美容業界で流行りのまつエクサロンで仕事をしているアイリストにとって、施術後に目の周りが腫れたり、健康異常、視力低下などのトラブルがもっとも深刻な問題です。また、病棟で勤務している看護師は患者さんからのセクハラに悩んでいることが多いようです。身体を触ってきたり卑猥な言葉を言われるなど、精神的に苦痛を感じる内容が多いようです。これらの悩みを解消する方法をご紹介しましょう。
まつエクは簡単に希望の「目」に近づき印象変えることができる美容法です。しかし、目というデリケートな部分の施術は皮膚のただれや視力低下などのトラブルが起こることがあります。さらに劣悪な環境のサロンでの施術やアイリストの資格がない人が施術してトラブルを起こすケースもあります。アイリストは施術する相手に対してメリットやデメリットはもちろん、施術に使う素材の確認などの説明をしっかりしてお互いが納得し、信頼関係が出来てから施術しましょう。
病棟で仕事をしている看護師のほとんどが患者さんにセクハラされた経験があります。セクハラする患者さんの多くは看護師が嫌がったり恥ずかしがっているのを見て楽しんでいます。たとえセクハラする患者さんが退院してもまた違う患者さんがセクハラするだけで、セクハラはなくなりません。患者さんは同性や役職のある看護師は恐くて素直に言うことを聞くので、セクハラがなくなるようにするには患者さんになめなれないよう、毅然とした態度で接するようにしましょう。